“あきずに商いとは”よく言ったものです。安芸(あき)だから「商い」ですか?と聞かれます。 それもありと答えたりしますが、安芸は、なんといっても三菱グループの創始者“岩崎弥太郎”の誕生地です。 商いの神様とも言われた岩崎弥太郎の商人魂を高校生と一緒に学ぶことを目的に「商い甲子園」をはじめました。高校生たちの前向きな姿勢を共に「商い甲子園」の中で考えてみませんか?
第16回 全国「商い甲子園」大会 開催決定!!
開催日:令和5年 8月19日(土)
参加校の応募お待ちしています。 第16回 募集要項はこちら▷
【各種応募・申込書はこちらからダウンロードしてください】
<開 催 目 的>
安芸市は、三菱グループの創業者・岩崎彌太郎の生誕地です。商人(経済人)として大成功した象徴として、当地の生家に建つ、その銅像に励まされながら、ここ安芸市に於いて、11回目を迎える、全国「商い甲子園」大会を開催できることは、私たち実行委員の喜びと誇りです。
全国「商い甲子園」大会は、高校生による商い力を競う体験の場として、また、各々の地域がこの大会を機に、少しでも活性されることを願って開催するものです。更に、参加された高校生には、安芸市民や他校との交流等で、高校生活の良き思い出づくりに寄与するものだと考えています。
<概 要>
高校生を対象に、1校3チーム以内の出場を募集します。チームごとに設定されたテーマのもと、商店街の街路にて商品販売を競います。
▶︎ 商店街等活性化事業に地元高校生が参画
商い甲子園大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和2年から3年連続の中止を余儀なくされましたが、安芸本町商店街等と地元高校生が一緒になり大会を企画・計画するなかで結びつきがより強くなりました。この間、当商店街は地元高校生とともに様々な活性化事業を展開しています。また、令和5年1月に「安芸本町商店街スタンプラリー」、「第2回軽トラマルシェ」を行うよう準備を進めています。
▷ 地元高校生が実施又は参画した商店街等活性化の取り組み
第15回 全国「商い甲子園」スポンサー協力の御礼
8月20日(土)に開催を予定しておりました第15回全国「商い甲子園」大会について、多くの皆様からスポンサーにご協力頂きましたこと感謝申し上げます。
多くの方々に支えられ開催に向けて準備を進めて参りましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、イベントを中止することとなりました。
来年こそは皆が笑顔を取り戻し元気な大会が開催できるよう、実行委員一同気持ちを切り替えて、次回大会の企画を練り上げていきたいと思いますので、今後共ご指導・ご協力のほどよろしくお願い致します。
令和4年9月吉日
全国「商い甲子園」実行委員会
会長 松本 健
第12回【商い甲子園】大会 結果報告
開催日 : 令和元年 8 月 17 日(土)
会 場 : 高知県安芸市本町3丁目「安芸本町商店街」街路
テーマ:「つなぐ」
第12回も晴天の中暑さにも負けず、無事に開催することができました。
ご協力をいただきました関係者の皆様方に、厚くお礼を申し上げます。
▶︎商い甲子園に参加する目的(得たい成果)
◇販売・接客・人とのコミュニケーションをとることへの意欲・態度を育むため。
◇販売実習としての貴重な体験の場。コミュニケーション能力を養う事ができる。
商業科目で学んだ内容を実践する場。
◇当日を迎えるまでの準備段階(仕入れ、値入れ、損益計算、店舗レイアウト等)
◇当日を迎えるまでの人間関係の構築(ブレスト、アイデア会議等)
◇アイデアを出すこと(販売促進、レイアウト、商品陳列、ポスター、チラシ等)
◇人間的な成長(いろいろな人と出会い意見を交わし、自分が成長できること)
◇当日のビジネスマナー実践(接遇、あいさつ、表情、言葉づかい等)
◇大きな目標(優勝したい、入賞したい)に向かって努力したり協力したりすることで、チームの他の気持ちに
気付いたり我慢したりする過程を大事にしたい。
◇コミュニケーション能力の向上。他の学校との交流。
◇販売実習の実践を通じて、コミュニケーション力・企画力・実践力等を身につけさせたい。
同年代他校の生徒たちとの交流。地域理解。